dポイントで投資できる手軽なdポイント投資というものがあります。
dポイント投資は手軽なだけでなく、毎日管理していれば、絶対に負けない投資も可能です。
そんなdポイント投資に関して、毎日損益予想を更新しています。
ですが、2019年6月24日(月)の10:00より予想してから投資先を決めるのが出来なくなります。
そのため、dポイント投資の予想は2019年6月24日(月)で終了いたします。
目次
dポイント投資とは
dポイント投資はdocomoのdポイントを使って投資できるサービスです。
2018年5月16日からサービス開始しています。
投資商品はアクティブコースとバランスコースの2種類しかなく、ポイントで投資できるという事もあり、投資初心者の方にオススメの投資です。
dポイント投資の最大の魅力は、いつでも全額引き出し可能、当日のうちにポイントを追加できることです。
(1日に追加できるポイントは通常2,000P、THEO+docomoで資産運用&積立設定で10,000PまでUP)
そのため、収益が見込める日のみ投資、損失となる日には全額引き出しといった運用ができ、絶対に負けない投資をする事も可能です。
いつ判断すれば良いの?
dポイント投資は平日毎日17:00に決済されます。
dポイント投資の投資先は主にアメリカが主体です。
また、ドルで購入するので、為替の値動きも関係してきます。
前日の米国市場は日本時間AM6時過ぎには終了しており、おおよその予想が可能です。
次に、ドル買いのため、為替にも影響されます。
ドル円仲根はAM10時頃に確定しており、この時点でdポイント投資の損益が判断出来てしまいます。
引き出し運用とは
dポイント投資のメリットは、いつでも全額引き出す事が可能なことです。
前述の通り、当日のAM10時頃にはその日の損益が確定しています。
マイナスの日は全額引き出し、プラスの日にはポイントを追加と絶対に負けない投資が可能です。
引き出し運用のデメリットは、負ける日に全額引き出してしまうので、複利がかけらないという点です。
複利は、例えば2日連続で1%プラスだとした場合、1日目は101%、2日目は102.01%…というように日を追うごとに収益が増えていきます。
全額引き出すので、引き出したタイミングで100%にリセットされてしまいます。
スイッチ運用とは
スイッチ運用は、収益日はアクティブコースで最大利益、損失日はバランスコースで最小損失で耐えるという運用です。
※稀にバランスコースの方が収益が高い日もあります。
スイッチ運用の場合は利益を積み立てられるので、元手のdポイントを多く所持している人にはメリットがあります。
スイッチ運用のデメリットは、損失日にマイナスになるのは避けられず、極力減らさないようにバランスコースで耐えるという運用になります。
そのため、損失日が続いてしまうと、トータルでマイナスになる可能性もあります。
dポイント投資スイッチ運用の収益グラフ
dポイント投資のスイッチ運用は下記の運用です。
- 収益が見込める日は全額アクティブコースに投資(日によってはバランスコースが高い日もあり)
- 損失の日はバランスコースで耐え忍ぶ
プラスの日にはハイリスク・ハイリターンのアクティブコースでプラス分を上乗せ、
マイナスの日にはローリスク・ローリターンのバランスコースでマイナス分を減少させるという方法です。
こうする事により、ハイリターンのアクティブコースと、ローリスクのバランスコースの良いとこ取り出来るというわけです。
2019年6月のスイッチ運用損益グラグ
2019年6月にスイッチ運用した場合のグラフは下記の通り。
米中貿易摩擦の影響で、マイナスだった5月に比べると、6月はまだプラスになっています。
2019年5月のスイッチ運用損益グラグ
2019年5月にスイッチ運用をしていた場合のグラフは下記の通りです。
米中貿易摩擦の影響で、かなりマイナスになっています。
このような状態でも、ポイントを全額引き出す事で損失を避けられるのがdポイント投資最大のメリットです。
2019年4月のスイッチ運用損益グラフ
2019年4月のスイッチ運用は好成績でした。
縦軸:収益(%) 横軸:日付
dポイント投資はやっぱりオトク
dポイント投資のメリットは、勝つか負けるか事前に分かっていること。
引き出し運用ならば絶対に負けない投資、スイッチ運用ならば収益を最大化し、損失を最小化出来るので、基本的には誰でも勝てます。
このような投資は他にはあまりありません。
ポイントで投資出来るというハードルの低さもあるので、投資に興味がある方はぜひdポイント投資から始める事をオススメします。