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目次
楽天ペイと楽天Edyの違いについて
名前が似ていて同じように感じる楽天ペイと楽天Edyですが、楽天ペイと楽天Edyでは仕組みや使える店舗など使い方は異なります。
まずは、楽天ペイと楽天Edyの特徴と使い方について説明します。
楽天ペイの特徴と使い方
楽天ペイはスマホで決済できるキャッシュレスアプリです。楽天ペイは楽天スーパーポイントが貯まる・使えます。
楽天ペイへの支払い方法は、大きく2つの方法があります。
楽天ペイの支払い方法
- クレジットカード払い
- チャージ払い(楽天キャッシュ)
1.のクレジットカード払いは楽天ペイに紐づけしたクレジットカードで支払います。
楽天ペイに紐づけするクレジットカードは楽天カードがオススメです。
2.のチャージ払いは楽天ペイアプリに楽天キャッシュと呼ばれる電子マネーをチャージして支払います。楽天キャッシュはクレジットカードや楽天銀行などからチャージします。
楽天ペイはオトクなキャンペーンが多く、キャッシュレス・消費者還元事業対象で、全店舗で最大5%還元されるキャンペーンなどがあります。
楽天スーパーポイントが貯まるだけではなく、このようなオトクなキャンペーンが開催されるのが楽天ペイの魅力ですね。
キャッシュレス・消費者還元事業対象の店舗で支払った金額に対して、楽天ペイは楽天スーパーポイントで還元されるのに対し、楽天Edyは楽天Edyとして受け取る必要があります。
還元されたポイントの受け取りに手続き不要の楽天ペイの方が楽ですね!
楽天Edyの受け取り方は、「楽天Edyでキャッシュレス!」からご確認ください。
楽天ペイの支払い方法
楽天ペイを実際にしようするときは下記の3つの方法があります。
楽天ペイで支払いするための3つの方法
- QRコード読み取り
- バーコード読み取り
- セルフ入力
1.QRコード読み取りは、楽天ペイを使用する際、お店に置いてあるQRコードを読み取って支払金額を入力します。
2.バーコード支払い読み取りは、お店の人に楽天ペイアプリに表示されたバーコードを読み取ってもらう支払いです。
3.セルフ入力は楽天ペイで支払うお店を候補の中から選んで支払います。QRコード読み取りかバーコード読み取りが一般的なので、セルフ入力することはあまりありません。
楽天ペイの支払い方法に関して、詳しくは楽天ペイ公式サイトの支払い方法をご覧ください。
楽天ペイは期間限定の楽天スーパーポイントが使える
楽天ペイの大きなメリットとして、期間限定の楽天スーパーポイントが使えます。
楽天のキャンペーンでもらえる楽天スーパーポイントは期間限定ポイントであることも多く、期間限定ポイントを使いきれずに失効してしまう人も多いようです。
その点、楽天ペイは期間限定ポイントが支払いに使えるので、失効しそうだったらコンビニなどで気軽に使えるのが楽天ペイのメリットですね。
楽天ペイのココがポイント
- 楽天ペイはスマホで決済するキャッシュレスアプリ
- 楽天ペイの支払い元はクレジットカード、楽天キャッシュチャージの2種類
- 楽天ペイの支払い方法はQR、バーコード読み取り、セルフの3種類
- 楽天ペイは期間限定の楽天スーパーポイントが使える
楽天Edyの特徴と使い方
楽天Edyは楽天Edy会社が運営するプリペイド型の電子マネーサービスです。楽天Edyはスマホアプリもありますが、カードタイプのEdyカードもあります。
楽天Edyもオトクなキャンペーンが豊富です。例えば、2020年3月は楽天カードに付帯した楽天Edyの使用で1日ごとに最大5ポイントの楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンがあります。
くわしくは、楽天Edyのキャンペーンページをご覧ください。
楽天Edyのチャージ方法
楽天Edyのチャージは4つの方法があります。
楽天Edyのチャージ方法
- 現金でチャージ
- クレジットカードでチャージ
- 楽天Edyアプリでチャージ
- 楽天通常ポイントでチャージ
おサイフケータイの楽天Edyアプリからチャージするのが1番楽ですね。楽天Edyの詳しいチャージ方法については、「楽天Edy公式|チャージする」をご覧ください。
楽天Edyの支払い方法
楽天Edyの支払い方法は、お店に置かれた読み取り機にかざすだけです。読み取りに成功すると、「シャリーン♪」という音が鳴ります。
楽天Edyは期間限定の楽天スーパーポイントが使えない(通常ポイントはチャージ可能)
楽天Edyで使うことができる楽天スーパーポイントは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは利用できません。
期間限定ポイントが使えるかどうかは、楽天ペイと楽天Edyの違いで大きな違いとしてあげられるでしょう。
期間限定ポイントを消費したいのであれば、楽天ペイを利用するのが良いですね。
楽天Edyのココがポイント
- 楽天Edyはプリペイド型の電子マネー
- 楽天Edyのチャージは現金、クレジットカード、楽天通常ポイントの3つ
- 楽天Edyの支払いは読み取り端末にかざすだけ
- 楽天Edyで使える楽天ポイントは通常ポイントのみ
楽天ペイと楽天Edyのポイント還元の違い
楽天ペイのポイント還元について
楽天ペイを楽天カードで支払うと想定した場合、100円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天カードを紐づけた楽天ペイの基本的な還元率としては1%ですね。これを基本として、楽天ペイのお得なキャンペーンをエントリーして還元率を高めていきましょう。
楽天ペイ(楽天カード紐づけ)のポイント還元
100円利用するごとに1ポイント
楽天Edyの還元率について
楽天Edyを楽天カードでチャージする場合、チャージと利用で楽天スーパーポイントが貯まります。200円チャージすると1ポイント、200円利用すると1ポイントの計2ポイントです。
楽天Edyのポイント還元(楽天カードでチャージする場合)
- 200円チャージするごとに1ポイント
- 200円利用するごとに1ポイント
200円未満での利用の場合にはポイントが付かないので注意が必要です。
楽天ペイと楽天Edyが使えるお店の違い
楽天ペイと楽天Edyが使えるお店の違いについて説明します。
楽天ペイが使えるお店
楽天ペイが使えるお店は順次拡大しています。コンビニやドラッグストアなど生活に必要な商品が買えるお店で使えるのが嬉しいですね。
楽天ペイが使えるお店は「楽天ペイ公式サイトの使えるお店」からご確認ください。
楽天ペイが使えるお店の例
- コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)
- ドラッグストア(ウェルシア、ハックドラッグなど)
- 飲食店(くら寿司、リンガーハットなど)
ファミリーマートやくら寿司などは楽天ペイが使えるだけでなく、楽天ポイントカードを提示して楽天スーパーポイントを貯めることができるオトクな店舗です。
楽天カードと組み合わせれば、ポイントを2重取り、3重取りできるので、とてもオトクですよ!
楽天Edyが使えるお店の例
- コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)
- スーパー(イトーヨーカドー、サミットなど)
- ドラッグストア(ツルハドラッグ、マツモトキヨシなど)
楽天Edyが使えるお店
楽天Edyは「Edy」時代から長年親しまれていることもあり、楽天ペイよりも使える店舗が多い印象です。
楽天Edyが使えるお店は「楽天Edy公式ページの使えるお店」からご確認ください。
楽天ペイと楽天Edyが一緒になって使いやすくなった
これまでは楽天ペイと楽天Edyが別々でしたが、2020年2月6日より楽天ペイアプリから楽天Edyが使えるようになりました!(楽天ニュースリリースより)
今まで楽天ペイで支払うときは楽天ペイアプリを立ち上げて決済、楽天Edyでチャージするときは楽天Edyアプリからチャージと面倒でした。
統合されたことで楽天ペイアプリだけあれば、楽天ペイも楽天Edyもどちらも使用可能です。
楽天ペイと楽天Edyを違いを理解して使いこなそう
楽天ペイと楽天Edyは名前が似ていますが、使えるお店や支払い方法などは異なります。
あらためて、楽天ペイと楽天Edyについてまとめます。
楽天ペイのまとめ
- 楽天ペイはスマホで決済するキャッシュレスアプリ
- 楽天ペイの支払い元はクレジットカード、楽天キャッシュチャージの2種類
- 楽天ペイの支払い方法はQR、バーコード読み取り、セルフの3種類
- 楽天ペイは期間限定の楽天スーパーポイントが使える
- 楽天カードに紐づけた楽天ペイは100円利用ごとに1ポイント
楽天Edyのまとめ
- 楽天Edyはプリペイド型の電子マネー
- 楽天Edyのチャージは現金、クレジットカード、楽天通常ポイントの3つ
- 楽天Edyの支払いは読み取り端末にかざすだけ
- 楽天Edyで使える楽天ポイントは通常ポイントのみ
- 楽天カードで楽天Edyにチャージなら200円ごとに1ポイント
- 200円利用するごとに1ポイント
どちらがオトクかについては、そのときに開催されているキャンペーンによって異なりますが、どちらも2020年6月まではキャッシュレス消費者還元事業が適用されるので、現金よりオトクに利用できます。
これまでは楽天ペイアプリと楽天Edyがバラバラだったので、その都度切り替えるのが面倒でしたが、ペイアプリから楽天Edyが使えるようになったのでとても便利です。
楽天ペイと楽天Edyを使い来ないして上手にお買い物してくださいね!